きんたろ理不尽シーン集
きんたろはくまきちに対してたまに突然理不尽なふるまいをすることがあります。
今回はそんなきんたろの理不尽シーンを3つセレクトしてみました。今回は考察というよりは資料集的な目的です。時系列順になっているのでキンタロの成長も見て取れる?かもしれません。
その1:セボンスター
キンタロー(キ)「クマキチ!クマキチ!」
クマキチ(ク)「ん?」
キ「そのネックレス、キンタローにチョーダイ」
ク「い、いーよ」
このやりとり、自然に見れちゃうひとは自然に見れちゃうと思うんですが、筆者はこの動画を初めて見たときは衝撃を受けました。人に物をもらうときになんの対価も同情も要らないんだ、ということに気づかせてくれた動画です(もちろん良い意味で)。
しかもそのあとの動画で「色が気に入らない」という理由で再度くまきちの新しいアクセサリーと交換しています。
その2:もちもちショコラチョコミント
くまきちがお菓子を食べてるところに突然やって来る
キ「クマキチー! キンタローにイッコチョーダイ」
ク「いいよー」
(しばらくして)
ク「…え!?」
キ「キンタローは全部食べちゃったよ」
キ「クマキチが悪いんだよ」
ク「クマキチが悪いのか、じゃあしょうがないか」
「イッコチョーダイ」と言っただけなのに全部食べてしまうキンタロ。「ダダーン」というセルフ効果音がクマキチの衝撃を見事に表しています。
最後にくまきち、そこは納得してはいけない…
その3:カプリコ
クマキチがカプリコのクイズを楽しんでいるところにやってくる
キ「きんたろクイズ!」
キ「きんたろの好きなものはなんでしょうか?」
ク「男梅、のグミとか?」
キ「違います! クマキチでシュ。理由はきんたろにカプリコをくれるからでシュ」
キ「…」(無言でカプリコを集める)
最近の投稿から。突然始まるきんたろクイズ。しかも正解したら何もなし(おそらく)、不正解だったらカプリコ5個を渡さなければいけないという恐ろしく理不尽な設定。さらに設定だけでなく問題も理不尽です。昔やっていた桃太郎電鉄というボードゲームであった、さいころ10個の出目を予想させられ間違えたら罰金、正解の場合はなにもなしという、とんでもなく理不尽なイベントを連想させられます。
コメント
こんな感じでリストアップしておいてなんですが、きんたろの理不尽なところ筆者は好きです。ちょっと理不尽なところも含めてきんたろの可愛さだと思いますし、「きんたろがかわいいから理不尽なふるまいが許せてしまう」→「理不尽なふるまいによってきんたろがさらに可愛く思えてくる」という無限ループが成立しているのはくまきちや筆者だけではないはずです。
きんたろを見ていると、自分は本当に自分の生きたいように生きているか、つまらない常識に縛られて他人の顔色ばかり窺っていないかと、自分の生活を見直すいいきっかけになります。本当はまだまだ理不尽なエピソードはあるのですが、数えきれないので今日はここまで。