なぜうめこぞうはきんたろに懐いていたのか
このブログはくまきちの世界観をまじめに考察していくクマキチファンによるブログです。
今回は「生活まとめ13」から、なぜうめこぞうがきんたろに懐いていたのか、について考察していきたいと思います。問題のシーンはこちらです。
この動画でうめこぞうは初対面のくまきちに対して
「ク、ク、ク、クマダー!どどどうしよう。。。たすけてーー!」
と生命の危機を露わにし、一目散に逃げてしまいます。
しかし、どういうわけかその後きんたろはうめこぞうを連れてくまきちに会いに行くという偉業をなしとげています。きんたろ曰く「仲良くなったんだよ」と言っていますが、きんたろもくまきちと同じ熊であり、なんなら筋肉むきむきでどちらかと言えば、うめこぞうにとってはくまきちよりも怖い存在のはずです。
本記事ではうめこぞうがきんたろには懐いていた理由について、3つ可能性を考えました。
仮説1:きんたろは世間的な有名人だった
先ほどの「仲良くなったんだよ」という発言からは、動画内ではきんたろもうめこぞうとは初対面だったことがうかがえます。この状態から超スピードで打ち解けるには時間がかかりそうです。しかし、きんたろが有名人だった場合は話が違います。
くまきちの世界ではあまり言及されていませんが、きんたろうと言えばふつうはあの金太郎を指します。
また、「そうでござるか?」という言動から察するにうめこぞうは武士であり、そんな彼からすれば金太郎はまさに伝説の存在。その金太郎が目の前にいるとすれば、初対面でも無条件で信頼してしまうでしょう。
実際、きんたろうのうめこぞうに対する発言「安心しなさい」からは、単なる友達関係ではなく上下関係のようなものもみてとれますが、この言動もきんたろが有名人ということであれば理解できます。
仮説2:きんたろの圧倒的な力による支配
先ほど述べたようにきんたろとうめこぞうの間には主従関係のようなものも垣間見ることができます。その理由として仮説1では「きんたろ有名人説」を立てましたが、別の見方として、単にきんたろがその圧倒的な力でうめこぞうを手なずけたという可能性もあります。きんたろがうめこぞうと出会った場面はカメラでとらえられていないため、いったいその現場で何が起こったのか、証明するものはなにもありません。
仮説3:同じ武士として親近感があった
きんたろと言えば大の筋トレ好きでしられ、楽曲「くまくま大集合2020」でも「時間があれば筋トレさ」と語っていることから、かなりストイックに体を鍛えていることが分かります。
正直ここまで身体を鍛えるのはアスリートか軍人(武士)くらいでしょう。もしきんたろが武士なのであれば、同じ仕事を生業とする者同士、親近感が二人を急速に近づけたのかもしれません。
最後にひとこと
あまり登場回数は少ないけど、うめこぞうも筆者が大好きなキャラクターの一つ