きんたろうのツイートを分析してみた
おつかれさまです、ひろきちです
めっきり春らしくなってきました
最近ふとこんなことを思い立ちました
「くまきちときんたろうのTwitterの計量分析って誰かやってるんだろうか」
ツールを使えば簡単にできるんですが、意外とまだ誰もやったことがないんじゃないかも、と思い今回は「きんたろうのツイートを分析してみた」という題で記事を書いてみます
つかったのはこちらのツール
TwitterのIDを入力すると直近600件のツイートを分析してくれるそうです
初回の読み込みは重いですが、2回目以降は分析時間が短くなりますので皆さんも興味があったらぜひやってみてください
以下、私がこのツールを使って直近600件(2022/04/12時点)のきんたろうのツイートを分析してみた結果をお見せします
比較のためにきんたろうとくまきちの分析結果を並べて表示しています
1. よく使う単語について
まずはきんたろうのよく使う単語を可視化してみます
下の図はワードクラウドというグラフで、よく使われる単語ほど大きく表示されています
大方の予想通り「キンチョ」はきんたろうのツイートの中でかなりよくみられる単語のようです
下の方に「ンチョ」という単語が表示されているのは「キンチョ」の残滓のようなものなのでしょうか・・・
また気になるのは「おいしそう」「うま」「あまい」などの食べ物に関する単語の多さです
確かに思い返してみればきんたろうのツイートは食べ物に関連する投稿が多いような気がします
さらにくまきちファンとして見逃せないのは「おそろい」という単語です
この場合の「おそろい」というのはおそらく「(くまきちと)おそろい」ということになるのだと思いますが、ここにくまきちときんたろうの仲の良さが透けて見えるような気がします
一方でくまきちがよく使う単語は以下のようになりました
くまきちのツイートの特徴は「ありがとう」に関連する単語の多さです
ひらがなの「ありがと」のみならず「アリガト」「ドウモアリガト」「ドウモアリガトウ」「アリガトヤさん」など感謝を表す単語がさまざまに形を変えてランクインしています
常に周りへの感謝を忘れないくまきちの性格が表れているような気がします
またくまきちのツイートのもう一つの特徴として「サンキューマート」「Amazon」「スズリ」や「コラボ」などグッズの宣伝に関する単語がよくみられるという点も見逃せません
これは食べるだけのきんたろうと違い、しっかりと仕事に責任感を持って取り組むくまきちの几帳面さが現れた結果と解釈できます
2. ツイート時間帯の傾向について
Whotwiでは単語の分析だけでなくツイートの時間帯に関するレポートも見れます
こちらはきんたろうのツイート時間帯の傾向です
曜日には特にムラがありませんが、時間帯でいうと圧倒的に21時が多いですね
こちらはくまきちのツイート時間帯傾向
こちらもきんたろうと同様、曜日にはムラがありませんが、時間帯でいうと夜が多めとなっています
ただしきんたろうと比べると時間帯は若干早め(19時がピーク)となっています
また細かいですが、右端の機種別のツイート数を見ると二人とも100% iPhone からの投稿となっています
ディスカッション
さて、ここまでの分析結果から小生は以下の3つの仮説を立ててみました
- くまきちときんたろうの間には扶養関係に近いものがある?
- くまきちときんたろうは夜行性の可能性が高い?
- ふたりともiPhoneユーザーである可能性が高い?
一番目の仮説に関しては、くまきちがビジネスをしっかりとやってくれるおかげできんたろうが安心してご飯を食べることができる、という意味で現代日本でいう扶養家族の関係に近いものがあるかもしれません
ここで実際にくまきちの収入にきんたろうの扶養控除が適用されているのかについては更なる調査が必要です
二番目の仮説に関してはもともとしろくまが夜行性であることもあり生態学的には妥当であると言えそうです
理由としては餌となるアザラシが夜行性だからとなっていますが、全く野生の熊の生態に詳しくない私からすると、そう言われればそうなのか、というくらいの理解です
三番目の仮説に関しては二人とも日本に住んでいることから日本のiPhoneユーザー比率の高さを考慮すると妥当な仮説であると思われます
一説によると2022年現在、日本のiPhone比率は67.6%で世界的にみてかなり高い比率だそうです
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記の内容は参考文献などもう少し充実させた上で、2022年の夏に開催される日本くまきち学会で発表予定です
会場で見掛けられました際にはどうぞよろしくお願いいたします