きんたろは本当に緊張しやすい性格なのか
このブログはくまきちの世界がかわいすぎて脳が侵食されそうになるのに必死に抵抗するくまきちファンのためのブログである.
初回の記事にふさわしく,今回はくまきちの世界の中心をなす前提の一つである「きんたろは緊張しやすい性格である」という前提に疑問を呈したい.
くまきちの良きパートナ,きんたろうの特徴として第一にあげられるのが「緊張しやすい」性格である.それはきんたろ初登場の回を見ても顕著である.
「キンチョウスルー.はじめまして,きんたろうです」
筆者もこのときまでは「きんたろ,緊張しちゃって可愛い」と赤子にも似た純真な眼差しできんたろうを見ていた.しかし最近そのような視点できんたろを見ていると説明がつかないと感じるエピソードが増えてきた.以下にその理由を3つ述べる.
理由1:やたら動画の真ん中に映りたがる
「ずるい!きんたろも参加する! マンナカ!マンナカ!」
この動画できんたろはくまきちとベアドゥが2人で歌っているところに割り込んでいくだけでなく,「マンナカ!マンナカ!」とわざわざ2人の間を割って動画に映りこんでいる.
果たして緊張しやすい性格の人がわざわざ他人を押しのけて画角の真ん中に映ろうと思うだろうか? この動画ではほかにも「きんたろ、メインボーカルしたい!」と強引にくまきちからメロディーラインを奪ってセッションする様子も捉えられており、こちらも緊張しやすい性格の人がとる行動としては不可解である.
理由2:意味不明な緊張の基準
「100億個乳酸菌入ってたらさー,多すぎて,キンチョ,キンチョする」
このセリフを聞いて,「ああそういうことか」と理解できる読者は何人いるだろうか.乳酸菌の個数が一体緊張とどのように関係しているのだろう.一般的に「人数が多い」→「緊張」という図式は成り立つが,おそらくきんたろうはこれを「とにかく個数が多い」→「緊張」と誤解してしまったのだと思われる.非常にかわいいエピソードなのだが、果たしてきんたろは緊張というものがどういうものなのか理解できているのだろうか?
理由3:頻繁なSNS更新
くまきちときんたろのTwitterをフォローしている方ならわかることだが,きんたろのTwitter更新頻度はくまきちのそれよりもかなり頻繁である.果たして緊張しやすい性格の人が自分の私生活を頻繁に配信するだろうか? ただ兼ねてよりきんたろには、自分の緊張しやすい性格を直そうとするエピソードがみられ、SNSでの活動もそうした努力の一つの形である可能性は残る.
ぱんたべた pic.twitter.com/ZroWh2i5P4
— きんたろう (@ki_n_ta_ro) 2020年1月16日
まとめ
以上の3つの理由から,本ブログでは「きんたろはあざとかわいい説」を提唱したい.つまりきんたろの本質は「かわいさ」であり、「緊張しやすい性格」というのはあくまで自分をかわいく見せるための手段であると考える.
最後に一言
ちなみに筆者はきんたろのあざとかわいさに気づいてしまったせいで,きんたろの新たな魅力に取りつかれてしまった感がある.
緊張しててもしてなくても,きんたろはかわいい(真実)